◆日本循環型植生技術 　 協会とは ◆協会会員一覧 ◆浄水汚泥・堆肥種子 　 吹付工法とは 　・工法の特徴 　・施工フロー 　・芝根の伸長比較 ◆施工事例　河川 　 ◆施工事例　道路 ◆施工実績 ◆北海道の新技術 　 活用事例集 ◆総合的建設副産物 　 対策 ◆旭川開発建設部広報 　 誌「でべろおぴんぐ」 ◆北の技術情報誌 　 「Ｈｉｎｔ！」	ＮＥＴＩＳのホームページはこちら 浄水汚泥・堆肥種子吹付工は、浄水場から発生する粘土、シルト分を多く含む 浄水汚泥、養分が豊かで多量入手可能なバーク堆肥を客土材として植生基盤 に利用し、良好な植生を維持させる「リサイクル緑化工法」です。 浄水汚泥を植生基盤材として利用することで、産業廃棄物を低減します。 浄水汚泥には凝集剤が含まれているので、吹付時の粘着材が不用となります。 速効性の化学肥料を減量し、ゆっくりと効く遅効性肥料の使用により、急激な芝の生長を 　 抑え、長期的に植生が維持できます。 根張りが非常によいので、法面保全に効力を発します。 有限である良質土壌の多量採取を抑え、地球環境を守ります。 家畜排泄物利用法の施行にともない、大量に生産されるバーク堆肥の有効利用が図れま 　 す。 リサイクル資材の積極的活用により、基盤を必要とする吹付工などの工法より低コストと 　 なります。また、景観を考慮した草丈の伸びない芝を使用することで、維持管理を含めトー 　 タルコストの縮減が図れます。 あらゆる土質に適用できますが、特に砂質及び礫質で、肥料養分の少ない土壌の植生に 　 有効な工法です。
日本循環型植生技術協会